絶対値を求めるABS関数、余りを求めるMOD関数の使い方は?
結論
ABS関数で絶対値、MOD関数で余りを求められます。偶数奇数判定にも活用可能。
詳しい解説
ABS(数値)は絶対値(符号を無視した値)を返します。「=ABS(-150)」は150を返します。MOD(数値, 除数)は割り算の余りを返します。「=MOD(A1, 2)」が0なら偶数、1なら奇数と判定できます。1行おきの色付けなどに「=MOD(ROW(), 2)=0」の条件付き書式がよく使われます。全バージョンで使用可能です。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
予算と実績の差額を絶対値で表示
予算超過でもマイナス表示せず、「差額:150万円」のように常に正の値で表示
=ABS(B2-C2)1行おきに色を付ける条件付き書式
MOD関数で行番号を2で割った余りが0の行(偶数行)だけ背景色を設定。見やすい表に
=MOD(ROW(), 2)=0