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書き換え辞典

旧関数→新関数 書き換えガイド

Excel 2019以降で追加された新関数への書き換え方法を20パターンで解説。VLOOKUPからXLOOKUP、IFネストからIFS、配列数式からスピルへの移行をサポートします。

全20パターン
Excel 2019以降: 8件
Excel 2021以降: 9件
Microsoft 365: 3件
VLOOKUP→XLOOKUP
Excel 2021以降

検索列が左端でなくても検索可能。見つからない場合の既定値も指定できる上位互換関数

✓検索列が左端でなくても検索できる(右から左への検索が可能)
✓見つからない場合の既定値を第4引数で指定できる(IFERROR不要)
他 3 件のメリット
VLOOKUPXLOOKUP検索置き換え
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INDEX+MATCH→XLOOKUP
Excel 2021以降

複雑な2関数の組み合わせを1つの関数で置き換え。可読性と保守性が向上

✓2つの関数を1つにまとめられ、数式が短くシンプルになる
✓可読性が向上し、他の人が理解しやすくなる
他 2 件のメリット
INDEXMATCHXLOOKUP検索
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IF(ネスト)→IFS
Excel 2019以降

複数条件の分岐を1つの関数で記述。ネストが不要になり、条件の追加・修正が容易

✓ネスト(入れ子)が不要になり、数式が読みやすくなる
✓条件の追加・修正が容易(引数を追加するだけ)
他 2 件のメリット
IFIFSネスト条件分岐
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CHOOSE+MATCH→SWITCH
Excel 2019以降

値の完全一致による分岐を1つの関数で記述。CHOOSE の連番制約がなくなる

✓MATCH で位置を求める処理が不要になる
✓CHOOSE の連番(1,2,3...)制約がなくなり、任意の値で分岐できる
他 2 件のメリット
CHOOSEMATCHSWITCH分岐
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CONCATENATE / &演算子→CONCAT / TEXTJOIN
Excel 2019以降

範囲を指定して一括結合。区切り文字の指定や空白セルの無視が可能

✓範囲を指定して一括結合できる(セルを1つずつ指定する必要がない)
✓TEXTJOIN は区切り文字を指定でき、カンマ区切りなどが簡単
他 2 件のメリット
CONCATENATETEXTJOINCONCAT結合
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MAX+IF(配列数式)→MAXIFS
Excel 2019以降

条件付き最大値を通常の数式で取得。Ctrl+Shift+Enter が不要に

✓Ctrl+Shift+Enter の配列数式入力が不要
✓複数条件を簡単に指定できる(条件範囲と条件を繰り返し指定)
他 2 件のメリット
MAXMAXIFS配列数式CSE
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MIN+IF(配列数式)→MINIFS
Excel 2019以降

条件付き最小値を通常の数式で取得。Ctrl+Shift+Enter が不要に

✓Ctrl+Shift+Enter の配列数式入力が不要
✓複数条件を簡単に指定できる
他 2 件のメリット
MINMINIFS配列数式CSE
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CSE配列数式(Ctrl+Shift+Enter)→スピル(動的配列)
Excel 2021以降

配列数式の結果が自動で隣接セルに展開。範囲選択と Ctrl+Shift+Enter が不要

✓範囲を事前に選択する必要がなくなる
✓Ctrl+Shift+Enter の特殊入力が不要(通常の Enter で確定)
他 2 件のメリット
配列数式CSEスピル動的配列
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オートフィルター(手動操作)→FILTER関数
Excel 2021以降

フィルター結果を数式で自動取得。元データの変更に自動で追従

✓フィルター結果が数式で自動更新される
✓複数条件を AND / OR で指定できる
他 2 件のメリット
オートフィルターFILTER抽出2021
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データ並べ替え(手動操作)→SORT / SORTBY
Excel 2021以降

並べ替え結果を数式で自動取得。元データの変更に自動で追従

✓並べ替え結果が数式で自動更新される
✓複数列の並べ替えを1つの数式で指定できる
他 2 件のメリット
並べ替えSORTSORTBYソート
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重複の削除(手動操作)→UNIQUE
Excel 2021以降

一意の値を数式で自動取得。元データを破壊せず、変更に自動で追従

✓元データを破壊せずに一意の値を取得できる
✓一意の値が数式で自動更新される
他 2 件のメリット
重複削除UNIQUE一意2021
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区切り位置(手動操作)→TEXTSPLIT
Microsoft 365

テキストの分割を数式で自動化。元データを破壊せず、変更に自動で追従

✓元データを破壊せずに分割できる
✓分割結果が数式で自動更新される
他 2 件のメリット
区切り位置TEXTSPLIT分割365
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&演算子(複数セル結合)→TEXTJOIN
Excel 2019以降

範囲を指定して区切り文字付きで結合。空白セルの自動スキップが可能

✓範囲を指定するだけで一括結合できる
✓区切り文字を1箇所で指定できる(カンマ、改行など)
他 2 件のメリット
&演算子TEXTJOIN結合区切り文字
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作業列(計算用の非表示列)→LET関数
Excel 2021以降

作業列を数式内の変数として定義。シート上の列を節約し、可読性が向上

✓作業列が不要になり、シート上の列を節約できる
✓変数名を付けることで数式の可読性が向上
他 2 件のメリット
作業列LET変数2021
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名前定義(ユーザー定義関数的な使い方)→LAMBDA
Microsoft 365

再利用可能な関数を数式だけで定義。VBA不要で引数を持つ関数を作成

✓VBA を書かずに独自の関数を定義できる
✓引数を持つ関数を作成でき、再利用性が高い
他 2 件のメリット
名前定義LAMBDAユーザー定義関数365
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VBA ユーザー定義関数(UDF)→LAMBDA + 名前定義
Microsoft 365

VBA を使わずに独自の関数を定義。マクロ有効ブック不要で配布も容易

✓マクロを有効にせずに独自関数を使える
✓ブックを .xlsx 形式で保存できる(.xlsm 不要)
他 2 件のメリット
VBAUDFLAMBDAユーザー定義関数
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HLOOKUP→XLOOKUP(横方向検索)
Excel 2021以降

横方向の検索も XLOOKUP で統一。行番号を数える必要がなくなる

✓VLOOKUP と HLOOKUP を1つの関数(XLOOKUP)で統一できる
✓行番号を数える必要がなくなる
他 2 件のメリット
HLOOKUPXLOOKUP横方向検索2021
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OFFSET(揮発性関数)→INDEX(非揮発性)
全バージョン

OFFSET の揮発性による再計算を回避。パフォーマンスが向上

✓揮発性関数(常に再計算)でなくなり、パフォーマンスが向上
✓数式が変更されたときだけ再計算される
他 2 件のメリット
OFFSETINDEX揮発性パフォーマンス
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VBA でデータ加工→Power Query
Excel 2016以降

VBA を使わずにデータ加工を自動化。GUI で操作でき、保守性が向上

✓GUI でデータ加工の手順を定義できる(VBA のコード不要)
✓M言語は自動生成されるため、コード不要で自動化できる
他 3 件のメリット
VBAPower Queryデータ加工自動化
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ピボットテーブル(手動操作)→GROUPBY / PIVOTBY
Microsoft 365

ピボット集計を数式で自動化。元データの変更に自動で追従

✓ピボット集計が数式で自動更新される
✓元データの変更に自動で追従
他 2 件のメリット
ピボットテーブルGROUPBYPIVOTBY集計
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💡 書き換え時の注意点

  • •旧バージョンとの互換性が必要な場合は、旧関数を継続使用してください
  • •新関数を含むブックを旧バージョンで開くと、#NAME? エラーが表示されます
  • •既存の数式を一括置換する前に、動作確認を行ってください
  • •スピル関数(動的配列)は、隣接セルが空である必要があります