ADDRESS関数で行番号・列番号からセル参照文字列を生成する方法は?
結論
ADDRESS関数で行番号・列番号からセル参照文字列("A1"など)を生成できます。
詳しい解説
ADDRESS関数は行番号と列番号からセル参照文字列を生成します。`=ADDRESS(5, 3)`は"$C$5"、`=ADDRESS(5, 3, 4)`は"C5"(絶対参照なし)を返します。第3引数で参照形式(1=絶対、2=行絶対列相対、3=行相対列絶対、4=相対)、第4引数でA1形式かR1C1形式かを指定できます。動的なセル参照の生成、INDIRECT関数と組み合わせた高度な参照、マクロ的な処理の実現などに使用します。全バージョンで使用可能です。第5引数でシート名を指定することも可能です。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
行番号・列番号からセル参照を生成
行番号(A2)と列番号(B2)からセル参照文字列を作成。INDIRECT関数と組み合わせて動的にセルを参照
=ADDRESS(A2, B2)相対参照形式のセル参照を生成
第3引数4で相対参照形式"C5"を生成。INDIRECT関数に渡して柔軟なセル参照を実現
=ADDRESS(5, 3, 4)