AGGREGATE関数の使い方とエラー値を無視する集計方法は?
結論
AGGREGATE関数はエラー値や非表示行を無視して19種類の集計ができる多機能な関数です。
詳しい解説
AGGREGATE関数は19種類の集計方法を選択でき、エラー値や非表示行を無視して集計できる強力な関数です。全バージョンで使用可能です。構文は`AGGREGATE(集計方法番号, オプション, 範囲)`で、集計方法1=AVERAGE、9=SUM、4=MAX等です。オプションで非表示行(5)やエラー値(6)を無視できるため、フィルターされた表やエラーが混在するデータでも正しく集計できます。SUBTOTAL関数の上位互換として使えますが、複数条件にはSUMIFS等が必要です。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
エラー値を無視して平均を計算
計算エラーが含まれるA1:A10の範囲で、エラーを除いた平均を求める
=AGGREGATE(1, 6, A1:A10)フィルターされた行の合計
オートフィルターで絞り込まれた状態のB列の合計。非表示行は除外される
=AGGREGATE(9, 5, B2:B100)