セルの表示形式のカスタム書式コード一覧は?
結論
セルの書式設定→ユーザー定義で、#や0、色指定、条件分岐を使った独自書式を作成できます。
詳しい解説
セルの書式設定で「ユーザー定義」を選択すると、独自の表示形式を作成できます。基本書式は `正の数;負の数;ゼロ;文字列` の4セクション構成です。主な記号は、`#`(0を表示しない)、`0`(0を表示)、`,`(桁区切り)、`[赤]`(色指定)、`@`(文字列)です。例えば `#,##0;[赤]-#,##0;0` は正数は黒、負数は赤で表示し、ゼロは0と表示します。`0.0"km"`で単位付き、`[>=100]"大";[>=50]"中";"小"`で条件分岐、`yyyy"年"m"月"d"日"`で和暦風表示が可能です。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
千円単位で表示(百万→1,000)
1234567を1,235千円と表示する
#,##0,"千円"- セルを選択してCtrl+1で書式設定を開く
- 表示形式タブ→ユーザー定義
- 種類に #,##0,"千円" と入力
- 1000で割った値に「千円」が付く
正負で色を変え、単位を付ける
売上が正なら黒、負なら赤で「万円」付きで表示
#,##0"万円";[赤]-#,##0"万円";"-"- 書式設定→ユーザー定義
- セミコロン区切りで正の数;負の数;ゼロを定義
- 負の数に [赤] を付けて色指定
- ゼロの場合は「-」のみ表示