プルダウンリスト(入力規則)の作り方は?
結論
データタブの入力規則から「リスト」を選択し、元の値に選択肢または範囲を指定します。
詳しい解説
プルダウンリストを作成するには、まず対象セルを選択し、「データ」タブの「データの入力規則」をクリックします。「入力値の種類」で「リスト」を選択し、「元の値」に選択肢をカンマ区切りで入力するか、別のセル範囲を参照します。例えば `=Sheet1!$A$1:$A$10` のように絶対参照で範囲を指定すると、そのセル範囲の値がプルダウンに表示されます。Excel 2021以降では、UNIQUE関数やFILTER関数と組み合わせることで、動的に更新されるプルダウンリストを作成できます。「空白を無視する」や「ドロップダウンリストから選択する」などのオプションも設定可能です。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| 対応 | 対応 | XLOOKUP/UNIQUE連動が可能 | 対応 | XLOOKUP/UNIQUE連動が可能 |
実務での使用例
固定の選択肢リストを作成
ステータス列に「未着手」「対応中」「完了」の3択プルダウンを設定
- ステータスを入力したいセル範囲を選択
- データタブ→データの入力規則をクリック
- 入力値の種類で「リスト」を選択
- 元の値に「未着手,対応中,完了」と入力
- OKをクリックするとプルダウンが表示される
別シートの範囲を参照するプルダウン
商品マスタシートの商品名をプルダウンで選択可能にする
=商品マスタ!$A$2:$A$100- 入力規則の元の値に範囲参照を指定
- 絶対参照($)を使って範囲を固定
- 商品マスタが更新されるとプルダウンも自動更新