T.DIST/CHISQ.DIST/F.DIST等の各種分布関数の使い方は?
結論
T.DIST、CHISQ.DIST、F.DIST等で各種確率分布の計算ができます。
詳しい解説
Excelは様々な確率分布関数を提供しています。T.DISTはt分布、CHISQ.DISTはカイ二乗分布、F.DISTはF分布を計算します。例えば `=T.DIST(2, 10, TRUE)` は自由度10のt分布で2以下になる累積確率を返します。統計的仮説検定では、t検定にT.DIST、カイ二乗検定にCHISQ.DIST、分散分析にF.DISTを使用します。各分布にはINV関数(逆関数)も用意されており、有意水準から臨界値を求められます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
t分布の累積確率
自由度10のt分布でt=2の累積確率
=T.DIST(2, 10, TRUE)カイ二乗分布の臨界値
自由度5、有意水準0.05の臨界値
=CHISQ.INV(0.95, 5)