EXACT関数で大文字小文字を区別して文字列を比較する方法は?
結論
EXACT関数は大文字小文字を区別して2つの文字列が完全一致するかを判定します。
詳しい解説
EXACT関数は2つの文字列が完全に一致するかを判定します。大文字と小文字を区別して比較するため、`=EXACT("Excel", "excel")`はFALSEを返します。通常の比較演算子(=)は大文字小文字を区別しませんが、EXACT関数は厳密な一致判定が必要な場合に使用します。パスワードやコードの照合、大文字小文字を区別したデータ検証、入力チェックなどに活用します。全バージョンで使用可能です。結果はTRUEまたはFALSEのブール値で返されます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
パスワードの照合(大文字小文字区別)
入力されたパスワード(A2)と正しいパスワード(B2)が完全一致するかチェック。"Excel"と"excel"は不一致と判定
=EXACT(A2, B2)商品コードの厳密な照合
商品コード(A列)が大文字小文字を含めて正しく入力されているか検証。"ABC123"と"abc123"を区別する
=IF(EXACT(A2, "ABC123"), "正しい", "コード誤り")