フラッシュフィルで認識されるパターンの例は?
結論
フラッシュフィルは氏名分割、文字列結合、書式変更、一部抽出などのパターンを自動認識します。
詳しい解説
フラッシュフィル(Ctrl+E)は、最初の数行に入力したパターンを自動認識して残りのセルを自動入力する機能です。認識されるパターンには、氏名の分割(「田中太郎」→「田中」「太郎」)、結合(姓+名→フルネーム)、メールアドレスの抽出、電話番号の書式変更(09012345678→090-1234-5678)、文字列の一部抽出(URL→ドメイン名)などがあります。データタブの「フラッシュフィル」ボタンまたはCtrl+Eで実行でき、複雑な数式を書かずにデータ整形が可能です。認識されない場合は、もう1〜2行パターンを入力すると精度が上がります。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| Excel 2013以降で利用可能 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
メールアドレスからユーザー名を抽出
[email protected] から taro の部分だけを取り出す
- A列にメールアドレスが入力されている
- B2に最初の1件を手入力([email protected] → taro)
- B3に2件目を手入力してパターンを確立
- Ctrl+Eを押すと残りが自動入力される
姓と名を結合してフルネームを作成
A列「田中」B列「太郎」→C列「田中太郎」
- C2に「田中太郎」と手入力
- C3に「山田花子」と手入力
- C4を選択してCtrl+Eで残りが自動入力される