度数分布表(ヒストグラム用データ)を作る方法は?
結論
FREQUENCY関数でデータ範囲と区間を指定すると度数分布が計算できます。2021以降はスピルで自動展開されます。
詳しい解説
度数分布表を作成するにはFREQUENCY関数を使用します。`=FREQUENCY(データ範囲, 区間配列)`のように、データ範囲と区間の境界値を指定します。Excel 2016以前ではCSE配列数式(Ctrl+Shift+Enter)として入力する必要がありますが、2021以降ではスピル機能により自動的に結果が展開されます。`=FREQUENCY(A2:A100, {0,20,40,60,80,100})`のように記述すると、0-20点、21-40点、41-60点...の各区間に何人いるかが一度に計算されます。テスト点数の分布、年齢別の人数分布などの作成に使用します。区間配列の各値は上限値として扱われます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| CSE配列数式として入力 | CSE配列数式として入力 | スピルで自動展開 | スピルで自動展開 | スピルで自動展開 |
実務での使用例
テスト点数の度数分布(2021以降)
点数(A列)を0-20、21-40、41-60、61-80、81-100の5つの区間に分け、各区間の人数を自動計算。スピル機能で一度に展開
=FREQUENCY(A2:A100, {0,20,40,60,80,100})年齢別の人数分布(CSE配列数式 2016/2019)
20歳未満、20-29歳、30-39歳...の人数分布を作成。Ctrl+Shift+Enterで確定する必要がある
=FREQUENCY(年齢!A2:A500, {20,30,40,50,60,70})