RATE/NPER/IPMT/PPMT/CUMIPMT/CUMPRINC関数でローン計算をする方法は?
結論
IPMT/PPMT関数で返済内訳、CUMIPMT/CUMPRINC関数で累積額を計算できます。
詳しい解説
これらの関数はローンの詳細計算を行います。RATEは利率、NPERは期間、IPMTは利息部分、PPMTは元本部分、CUMIPMTは累積利息、CUMPRINCは累積元本返済額を計算します。`=IPMT(利率, 期, 総期間, 現在価値)` で特定期の利息額が、`=PPMT(利率, 期, 総期間, 現在価値)` で元本返済額が求められます。ローン返済表の作成や、元利均等返済の内訳分析、繰上返済の効果シミュレーションなどで活用できます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
初回返済の利息と元本
300万円借入、年利3%、3年、初回の内訳
利息: =IPMT(0.03/12, 1, 36, -3000000), 元本: =PPMT(0.03/12, 1, 36, -3000000)1年目の累積利息
最初の12回分の利息合計
=CUMIPMT(0.03/12, 36, 3000000, 1, 12, 0)