MMULT/MINVERSE/MDETERM関数で行列演算をする方法は?
結論
MMULT関数で行列の積、MINVERSE関数で逆行列、MDETERM関数で行列式を計算できます。
詳しい解説
これらの関数は行列演算を行います。MMULT関数は行列の積、MINVERSE関数は逆行列、MDETERM関数は行列式を計算します。`=MMULT(A1:C3, E1:G3)` で2つの3×3行列の積が計算できます。配列数式として入力する必要があり、Ctrl+Shift+Enterで確定します(Microsoft 365では不要)。連立方程式の解法、線形変換、科学技術計算などの高度な数学計算で使用されます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
行列の積
2つの行列を掛け合わせる
=MMULT(A1:C3, E1:G3)- 結果を表示する範囲を選択
- 数式を入力
- Ctrl+Shift+Enter(動的配列なら不要)
逆行列の計算
3×3行列の逆行列を求める
=MINVERSE(A1:C3)