NUMBERVALUE関数でロケール指定の文字列→数値変換をする方法は?
結論
NUMBERVALUE関数はロケールを指定して文字列を数値に変換できます(2013以降)。海外形式のデータ変換に便利です。
詳しい解説
NUMBERVALUE関数はロケール(地域設定)を指定して文字列を数値に変換します。`=NUMBERVALUE("1.234,56", ",", ".")`はヨーロッパ形式(カンマが小数点、ピリオドが桁区切り)の数値を正しく変換できます。通常のVALUE関数では変換できない海外形式の数値、カスタム形式の数値文字列、異なる地域設定のデータのインポートなどに使用します。第2引数に小数点記号、第3引数に桁区切り記号を指定します。Excel 2013以降で使用可能です。パーセント記号や通貨記号も自動的に処理されます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
ヨーロッパ形式の数値を変換
"1.234,56"(ヨーロッパ形式)を数値1234.56に変換。第2引数","が小数点、第3引数"."が桁区切り
=NUMBERVALUE("1.234,56", ",", ".")海外のCSVデータを数値化
海外から受け取ったCSVファイル(A列)の数値文字列を、地域設定を指定して正しく数値に変換
=NUMBERVALUE(A2, ",", ".")