Power Queryのバージョンごとの機能差は?
結論
2016は基本機能、2019でJSON追加、365はPDF取込やあいまいマージに対応。
詳しい解説
バージョンごとの主な違いは以下の通りです。Excel 2016では「データ」タブの「取得と変換」→「新しいクエリ」から起動し、基本的なデータソース(Excel、CSV、SQL Server等)に対応。Excel 2019ではリボンが「データの取得」に統一され、JSON取り込みが追加。Excel 2021ではさらにデータソースが拡充。Microsoft 365はPDF取り込み、あいまいマージ、AIインサイトなど最も多くの機能を備えています。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| 基本機能 | +JSON | +拡充 | 対応 | フル機能 |
実務での使用例
Excel 2019: Web APIからJSON形式のデータを取得
天気APIや株価APIから取得したJSONデータをPower Queryで整形。2016では手動変換が必要だったが、2019以降はネイティブ対応
Microsoft 365: 取引先からのPDF請求書を自動取り込み
PDFから直接テーブルを抽出して経費精算システムに連携。手入力の手間が大幅削減