ROWS/COLUMNS関数で範囲の行数・列数を取得する方法は?
結論
ROWS関数で範囲の行数、COLUMNS関数で列数を取得できます。空白セルも含めてカウントされます。
詳しい解説
ROWS関数は範囲の行数を、COLUMNS関数は列数を返します。`=ROWS(A1:A10)`は10、`=COLUMNS(A1:C1)`は3を返します。動的な範囲の計算、配列数式での行数・列数の取得、スピル範囲のサイズ確認などに使用します。COUNTA関数と異なり、空白セルも含めた範囲のサイズを返すため、範囲の構造を把握するのに便利です。全バージョンで使用可能です。スピル演算子(#)と組み合わせることで、動的配列の行数・列数を取得できます(Excel 365)。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
データ範囲の行数を取得
データ範囲(A1:A100)の行数を取得して、他の数式で動的に参照。範囲が変わっても自動対応
=ROWS(A1:A100)スピル範囲のサイズ確認(365)
UNIQUE関数などで展開されたスピル範囲(A2#)の行数を確認。結果が何行あるか把握
=ROWS(A2#)