SUMPRODUCT関数の使い方と複数条件集計への応用方法は?
結論
SUMPRODUCT関数は複数配列の積の合計を計算し、複数条件集計の万能関数として活用できます。
詳しい解説
SUMPRODUCT関数は複数の配列の対応する要素を掛け合わせた積の合計を計算する関数です。全バージョンで使用可能で、複数条件での集計に非常に強力です。例えば「東京支店かつ営業部」のような複数条件をカウントする際に`=SUMPRODUCT((A2:A100="東京")*(B2:B100="営業部"))`のように記述できます。SUMIFSやCOUNTIFSでは対応できないOR条件や計算結果に基づく条件にも対応でき、配列数式の入力も不要なため実務で頻繁に使われます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
複数条件でのカウント
東京支店かつ営業部の人数をカウント。COUNTIFSと同じ結果だが、より複雑な条件にも対応可能
=SUMPRODUCT((A2:A100="東京")*(B2:B100="営業部"))複数条件での売上合計
東京支店かつ営業部の売上合計を計算。SUMIFSの代替として使える
=SUMPRODUCT((A2:A100="東京")*(B2:B100="営業部")*C2:C100)