T関数の使い方と文字列の抽出方法は?
結論
T関数は文字列をそのまま返し、数値や論理値は空文字に変換します。
詳しい解説
T関数は値が文字列の場合はその文字列を返し、それ以外の場合は空文字("")を返す関数で、全バージョンで使用可能です。構文は`T(値)`です。数値や論理値、エラー値は全て空文字に変換されます。主にデータ型の判定や、文字列だけを抽出する際に使用されます。N関数とは逆の動作をする関数として覚えると理解しやすいです。実務ではあまり使われませんが、配列数式での型フィルタリングに活用できます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
文字列のみを抽出
数値と文字列が混在するセルから文字列だけを取り出す
=T(A2)データ型のフィルタリング
配列数式で文字列データのみを処理対象にする
=T(A2:A10)