TAKE/DROPでデータの先頭/末尾のn件を取得する方法は?
結論
TAKE関数で先頭/末尾のn件を取得し、DROP関数で先頭/末尾のn件を除外できます。
詳しい解説
TAKE関数は配列の先頭または末尾からn件を取得し、DROP関数は先頭または末尾からn件を除外します。例えば `=TAKE(SORT(A2:D100, 4, -1), 5)` とすると、ソート済みデータの上位5件が取得できます。負の値を指定すると末尾から取得し、`=TAKE(A2:D100, -10)` で最後の10行が取得されます。DROP関数は `=DROP(A1:D100, 1)` で見出し行を除いたデータ範囲を取得できます。動的配列と組み合わせることで、トップNやボトムN分析が簡単に実現できます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| TAKE/DROP関数は未対応 | TAKE/DROP関数は未対応 | TAKE/DROP関数は未対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
売上トップ5
売上データをソートして上位5件のみ表示
=TAKE(SORT(A2:D100, 4, -1), 5)見出し行を除いたデータ範囲
A1:D100から見出し行(1行目)を除いたデータのみ取得
=DROP(A1:D100, 1)- DROP関数の第2引数に1を指定
- 先頭1行が除外される
- A2:D100と同じ結果だが、範囲が可変でも対応可能