VLOOKUPで値が見つからないときに空白やメッセージを表示する方法は?
結論
VLOOKUPをIFERRORで囲むことで、検索値が見つからない場合に空白や任意のメッセージを表示できます。
詳しい解説
VLOOKUPで検索値が見つからない場合、#N/Aエラーが表示されます。これをIFERROR関数で囲むことで、エラー時に任意の値を返せます。パターンは`=IFERROR(VLOOKUP(A2, マスタ!A:D, 3, FALSE), "")`のように記述し、第2引数に空白("")やメッセージを指定します。全バージョンで使用可能で、請求書や見積書で商品コードが未入力の行にエラーを表示させたくない場合に必須のテクニックです。Excel 2013以降では#N/A専用のIFNA関数も使えます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
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| 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
商品コード未入力時にエラーを非表示
請求書の商品コード欄(A列)が空白の行で#N/Aエラーを表示させず、空白のままにする
=IFERROR(VLOOKUP(A2, マスタ!A:D, 3, FALSE), "")該当なしの場合にメッセージ表示
社員マスタに存在しない社員番号が入力された場合に「該当なし」と表示
=IFERROR(VLOOKUP(A2, 社員マスタ!A:E, 2, FALSE), "該当なし")