複数シートのデータを1つのシートに統合する方法は?
結論
VSTACK関数で複数シートのデータ範囲を引数に指定することで、縦方向に統合できます。
詳しい解説
VSTACK関数を使うことで、複数のシートのデータを縦方向に結合して1つのリストにまとめることができます。例えば `=VSTACK(Sheet1!A2:D100, Sheet2!A2:D100, Sheet3!A2:D100)` とすると、3つのシートのデータが縦に連結されます。各シートの列数が同じであれば、見出しを除いたデータ範囲を指定することで、統合された一覧表が自動生成されます。月次データや支店別データの統合に非常に便利で、元データが更新されると統合結果も自動更新されます。
執筆・検証:田中 けんた|Excel歴15年・MOS資格保持
バージョン対応
| Excel 2016 | Excel 2019 | Excel 2021 | Excel 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|---|---|
| VSTACK関数は未対応 | VSTACK関数は未対応 | VSTACK関数は未対応 | 対応 | 対応 |
実務での使用例
全支店の売上データ統合
東京・大阪・名古屋シートの売上データを1つにまとめる
=VSTACK(東京!A2:D100, 大阪!A2:D100, 名古屋!A2:D100)- 各シートのデータ範囲(見出し除く)を指定
- VSTACK関数で縦に結合
- 結果が自動的にスピルして統合一覧が作成される
- 各シートのデータ更新が自動反映される
四半期データの年間統合
Q1〜Q4の4つのシートから年間データを生成
=VSTACK(Q1!A2:E50, Q2!A2:E50, Q3!A2:E50, Q4!A2:E50)