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Excel関数 よく使う組み合わせ 20選

実務で本当に使える関数コンボを使用頻度・時短効果・汎用性の観点で厳選。

全20パターン
全バージョン対応: 14件
2021+: 3件
365: 3件

スコアリング基準(各5点満点 x 4 = 20点満点)

① 使用頻度: 毎日使う(5)→月1回(1)
② 時短効果: 数時間→数秒(5)→微差(1)
③ 汎用性: 全業種(5)→特定業種(1)
④ 感動度: 衝撃(5)→知ってた(1)
1

VLOOKUP + IFERROR

全バージョン

「検索+エラー非表示」の鉄板コンボ

=IFERROR(VLOOKUP(A2, マスタ!A:D, 3, FALSE), "")
使用頻度
★★★★★
ほぼ毎日使う
時短効果
★★★★★
手作業の検索が一瞬に
汎用性
★★★★★
全業種・全職種で使う
感動度
★★★★
Excel最初の「おぉ!」体験
実務シーン: 請求書で商品コードから商品名・単価を引く、社員番号から部署名を引く、受注データに顧客マスタの情報を付加する
対応: 全バージョンOK
2021/365ユーザーへ: =XLOOKUP(A2, マスタ!A:A, マスタ!C:C, "") に書き換えるとIFERROR不要で更にスッキリ
2

IF + AND / OR

全バージョン

「複合条件の判定」万能コンボ

=IF(AND(B2>=80, C2>=80), "合格", "不合格")
=IF(OR(D2="部長", D2="課長"), "管理職", "一般")
使用頻度
★★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★★
感動度
★★★★
実務シーン: 試験の合否判定、経費承認ルールの自動判定、顧客ランク分類
対応: 全バージョンOK
3

INDEX + MATCH

全バージョン

「VLOOKUPの上位互換」玄人コンボ

=INDEX(D:D, MATCH(A2, B:B, 0))
使用頻度
★★★★★
時短効果
★★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★★★
VLOOKUPの制限から解放される瞬間
実務シーン: 左方向の検索、列の挿入・削除でずれないロバストな数式
対応: 全バージョンOK
メリット: VLOOKUPと違い(1)左方向検索可能、(2)列の増減に強い、(3)大量データでVLOOKUPより高速
4

SUMIFS + 日付範囲

全バージョン

「期間指定の集計」経理の必需品

=SUMIFS(C:C, A:A, ">="&DATE(2025,4,1), A:A, "<="&DATE(2025,4,30), B:B, "東京")
使用頻度
★★★★★
時短効果
★★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 月別・拠点別の売上集計、四半期ごとの経費集計
対応: 全バージョンOK
5

COUNTIF + 条件付き書式

全バージョン

「重複チェック」のゴールデンコンボ

=COUNTIF(A:A, A2)
条件付き書式: =COUNTIF($A$2:$A$1000, A2)>1
使用頻度
★★★★★
時短効果
★★★★★
目視チェックが0秒に
汎用性
★★★★
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 顧客リストの重複確認、入力データの二重登録チェック
対応: 全バージョンOK
6

TEXT + 日付書式

全バージョン

「日付の表示形式」自在操作

=TEXT(A2, "yyyy年m月d日(aaa)")
=TEXT(A2, "[$-ja-JP-x-gannen]ggge年m月d日")
=TEXT(A2, "yyyymmdd")
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★★
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 帳票の日付表示、ファイル名生成、和暦表示
対応: 全バージョンOK(和暦「元年」表記は2021+)
7

LEFT / MID / RIGHT + FIND

全バージョン

「文字列の切り出し」解体コンボ

姓: =LEFT(A2, FIND(" ", A2)-1)
名: =MID(A2, FIND(" ", A2)+1, 100)
拡張子: =RIGHT(A2, LEN(A2)-FIND(".", A2))
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★★
実務シーン: 氏名の姓名分割、住所から都道府県を抽出、ファイルパスからファイル名を取得
対応: 全バージョンOK / TEXTBEFORE/AFTER は365
365ユーザーへ: =TEXTBEFORE(A2, " ") / =TEXTAFTER(A2, " ") で一発
8

SUBSTITUTE(連鎖)

全バージョン

「表記ゆれの統一」データクレンジング必須技

=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A2, "㈱","株式会社"), "(株)","株式会社"), "(株)","株式会社")
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★★
手作業なら数時間→一瞬
汎用性
★★★★
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 取引先名の正規化、住所の全角半角統一、電話番号のハイフン除去
対応: 全バージョンOK
上級技: =ASC(TRIM(CLEAN(SUBSTITUTE(A2, " ", " ")))) で完全正規化
9

SUMPRODUCT

全バージョン

「何でもできる」万能集計関数

条件カウント: =SUMPRODUCT((A2:A100="東京")*(B2:B100="営業部"))
条件合計: =SUMPRODUCT((A2:A100="東京")*(B2:B100="営業部")*C2:C100)
加重平均: =SUMPRODUCT(B2:B10, C2:C10)/SUM(C2:C10)
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★★
感動度
★★★★★
SUMIFS/COUNTIFSでは不可能なOR条件に対応
実務シーン: 複雑な条件の集計、加重平均のGPA計算
対応: 全バージョンOK
10

SUBTOTAL

全バージョン

「フィルター時の正しい合計」地味だけど必須

=SUBTOTAL(109, C2:C1000) ← SUM(非表示行除外)
=SUBTOTAL(103, C2:C1000) ← COUNTA
=SUBTOTAL(101, C2:C1000) ← AVERAGE
使用頻度
★★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★☆☆☆
知らなくても困らないが、知ると世界が変わる
実務シーン: フィルター適用後の正確な合計・件数・平均
対応: 全バージョンOK
11

FILTER + SORT

2021+

「条件抽出→並べ替え」を1つの数式で

=SORT(FILTER(A2:D100, B2:B100="東京"), 4, -1)
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★★
オートフィルター不要、元データに触らない
汎用性
★★★☆☆
2021+限定
感動度
★★★★★
初めて見たとき衝撃
実務シーン: ダッシュボード的な集計シート、動的なレポート生成
対応: 2021+ / 365
12

INDIRECT + データの入力規則

全バージョン

「連動プルダウン」の定番技

1段目: データの入力規則 → リスト → =部門リスト
2段目: データの入力規則 → リスト → =INDIRECT(A2)
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★★★
「プルダウンが連動する!」という驚き
実務シーン: 部門→課の連動選択、都道府県→市区町村の連動選択
対応: 全バージョンOK
13

DATEDIF + TODAY

全バージョン

「年齢計算」一発

=DATEDIF(A2, TODAY(), "Y")
=DATEDIF(A2, TODAY(), "Y")&"歳"&DATEDIF(A2, TODAY(), "YM")&"ヶ月"
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★☆☆
感動度
★★★★
隠し関数の存在を知った時の驚き
実務シーン: 社員の年齢計算、契約期間の算出、勤続年数
対応: 全バージョンOK
注意: DATEDIFは公式ヘルプに載っていない隠し関数だが全バージョンで動作
14

UNIQUE + SORT

2021+

「ソート済み一意リスト」の自動生成

=SORT(UNIQUE(A2:A1000))
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★★
「重複の削除」不要、元データそのまま
汎用性
★★★☆☆
2021+限定
感動度
★★★★★
たった1つの数式でプルダウンソースが完成
実務シーン: プルダウンリストのソース自動更新、集計用の一意リスト
対応: 2021+ / 365
15

LEN + SUBSTITUTE

全バージョン

「特定文字のカウント」意外な使い方

カンマの数: =LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2, ",", ""))
特定語: =(LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2, "Excel", "")))/LEN("Excel")
使用頻度
★★★☆☆
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★★★
「その発想はなかった」と言われる技
実務シーン: CSVの項目数チェック、テキスト内のキーワード出現回数
対応: 全バージョンOK
16

XLOOKUP(ネスト)

2021+

「2次元検索」がスマートに

=XLOOKUP(G2, A:A, XLOOKUP(H1, B1:E1, B:E))
使用頻度
★★★☆☆
時短効果
★★★★★
汎用性
★★★☆☆
2021+限定
感動度
★★★★★
INDEX+MATCH+MATCHの3関数が2関数に
実務シーン: 行(社員名)と列(月)の交差する値を取得
対応: 2021+ / 365
旧版代替: 旧版: =INDEX(B2:E100, MATCH(G2, A2:A100, 0), MATCH(H1, B1:E1, 0))
17

LARGE / SMALL + INDEX + MATCH

全バージョン

「トップN件の抽出」

=LARGE($B$2:$B$100, ROW()-1)
=INDEX($A$2:$A$100, MATCH(LARGE($B$2:$B$100, ROW()-1), $B$2:$B$100, 0))
使用頻度
★★★☆☆
時短効果
★★★★
汎用性
★★★★
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 売上トップ10リスト、最低価格の5社
対応: 全バージョンOK / TAKE+SORT は365
365代替: =TAKE(SORT(A2:B100, 2, -1), 5) — 圧倒的にシンプル
18

NETWORKDAYS + WORKDAY

全バージョン

「営業日計算」ペア

営業日数: =NETWORKDAYS(A2, B2, 祝日!A:A)
N営業日後: =WORKDAY(A2, 10, 祝日!A:A)
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★
汎用性
★★★☆☆
感動度
★★★☆☆
実務シーン: 納期計算、SLA管理、工数見積もり
対応: 全バージョンOK
19

VSTACK + 複数シート

365

「全シートのデータ統合」が数式だけで

=VSTACK(1月!A2:D100, 2月!A2:D100, 3月!A2:D100)
使用頻度
★★★★
時短効果
★★★★★
Power Query不要で複数シート統合
汎用性
★★★☆☆
365限定
感動度
★★★★★
「え、これだけ?」という驚き
実務シーン: 月別シートのデータを集計シートに統合
対応: 365
旧版代替: 旧版: Power Query「フォルダから取得」 or VBA
20

LAMBDA + 名前定義

365

「自作関数」VBA不要

名前の管理で定義 → 名前: 税込
参照先: =LAMBDA(金額, ROUND(金額*1.1, 0))
セルで: =税込(B2) → 1100
使用頻度
★★★☆☆
時短効果
★★★★
汎用性
★★★☆☆
365限定
感動度
★★★★★
VBA不要で関数が作れるという衝撃
実務シーン: 税込計算、独自の評価ロジック、社内ルールに基づく計算
対応: 365

各組み合わせの詳しい使い方はQ&Aページで解説しています。